福井市議会 2022-03-23 03月23日-05号
また,ロシア連邦のプーチン大統領は,核兵器の使用につながる意思を示すなど,その一連の行為は,すべての国の核兵器の廃絶を求め,世界の恒久平和を実現するため,平成元年に「非核平和都市」を宣言している本市の願いを踏みにじるものであり,強い憤りを覚える。
また,ロシア連邦のプーチン大統領は,核兵器の使用につながる意思を示すなど,その一連の行為は,すべての国の核兵器の廃絶を求め,世界の恒久平和を実現するため,平成元年に「非核平和都市」を宣言している本市の願いを踏みにじるものであり,強い憤りを覚える。
この再度といいますのは、実は平成2年9月、今から30年ぐらい前になりますかね、もっとなりますか、全ての国の核兵器の廃絶を求め、世界の恒久平和を実現するため非核平和宣言都市を決議してるんです。この場所で。ここにいた先代の皆さんが、こういう決議をされているわけです。 平和な世界が行政の前提というなら、国連主導の核兵器禁止条約への加盟を国に提唱することに異論はないと思うんです。
このロシアの態度は、核兵器を抑止力として必要だという主張がまさに人類の敵であり、この主張を孤立させて、核兵器を廃絶しなければ同様な事態が繰り返される危険があることを誰の目にも明らかになっています。 これを打開するには、核兵器禁止条約を核保有国も日本も批准すべきと考えますが、市長は核兵器禁止条約の批准を求めない態度にこの事態になっても固執するのか見解を伺います。
同条約では、核兵器の開発、生産、実験、製造、取得、保有、貯蔵、使用とその威嚇に至るまで、核兵器に関わるあらゆる活動を禁止するとともに、核保有国への条約への参加の道を規定するなど、核兵器完全廃絶への枠組みを示しています。
日本政府は,核兵器禁止条約が人道的観点から目標とする核兵器廃絶については共有しながらも,日本の安全保障上の観点から核兵器を直ちに違法化する条約には参加できないとの考えを発表し,当該条約に参加しておりません。 核兵器禁止条約につきましては,核廃絶に向けて段階的な対応を取る日本政府が,当該条約への対応も適切に取るものと考えております。
また、条約は、核保有国の条約への参加の道を規定するなど核兵器完全廃絶への枠組みを示している。同時に、被爆者や核実験被害者への援助を行う責任も明記され、被爆国、被害国の国民の切望に応えるものとなっている。 このように、核兵器禁止条約は、被爆者とともに私たち日本国民が長年にわたり熱望してきた核兵器完全廃絶につながる画期的なものである。
核兵器廃絶国際キャンペーン、ICANのベアトリス・フィン事務局長がツイッターで、より多くの国が無責任な武器の拡散を拒否し、より合理的で持続可能な安全保障政策を取り始めるよう願っていると投稿したと報じられていますが、私たちも同感です。
この辺野古新基地の建設に関して、国防という論点を主張される人がいますが、外国の侵略に基地は必要だ、核兵器廃絶はできない、こういうぐあいに言う訳です。 国防のためなら、この勝山の町にアメリカ軍の基地ができても良いんですか。ガラスが割れるほどの騒音を我慢するんですか。沖縄なら良いのですか。国のエネルギー政策を是としてこの町に原発を作りますか。
○6番(久保幸治君) 核廃絶に向けて、また質問をさせていただきます。 すいません、この件に関しては、また質問をさせていただきます。 ○副議長(吉田清隆君) 次に、松本聖司郎君の質問を許可いたします。 ○副議長(吉田清隆君) 松本議員。 (1番 松本聖司郎君 質問席登壇) ○1番(松本聖司郎君) 新風会・公明の松本聖司郎です。
5.労働者協同組合の活用について 6.子宮頸がんワクチンについて 6番(久 保 幸 治 君) …………………………………………………………………… 32 1.キッチンカー補助制度について 2.長尾山総合公園再整備・管理運営事業について 3.中学校再編計画(案)について 4.国民健康保険税について 5.コロナワクチンについて 6.核兵器の廃絶
これは,自らの被爆体験を語りながら核兵器廃絶を訴え続けてきた被爆者の皆さんの命と人生をかけた切実な願いと,核兵器のない世界を求めてきた被爆国日本の国民と,世界の世論に誠実に応えるものであり,歴史的な大きな前進です。核兵器禁止条約は,核保有国と非保有国の対立を深めるとの意見がありますが,一部の国だけに核兵器の保有を認めていることこそ,持つ国と持たざる国との対立を生み出しています。
次に、陳情第3号ですが、委員からは核兵器廃絶を訴えるためにも採択すべきとの意見もありましたが、核兵器禁止条約に参加すればいいというものではない、条約には核兵器保有国が批准していない、日本は核保有国、非保有国の橋渡し役として進めており、アプローチの仕方が違うなど、不採択とすべきという意見が多くありました。 委員会での採決の結果、不採択となりました。 以上で報告を終わります。
核兵器禁止条約と核兵器の廃絶について質問いたします。 2021年1月22日、核兵器の禁止に関する条約・核兵器禁止条約が、核兵器の使用と実験による壊滅的な人道上の被害を軽減する国際人道法上初の法規として発効しました。
新年度予算について 2.教育監の設置と中学校の再編について 3.地域社会のデジタル化について 4.新たな観光ステージについて 日本共産党代表 6番(久 保 幸 治 君) …………………………………………………………………… 34 1.新市政の方向性について (1)観光政策について (2)生活保護制度について 2.核兵器禁止条約と核兵器の廃絶
政府与党の方針に沿って日本が核保有国と非保有国との真の橋渡しの役割を担い、核軍縮を進め、核廃絶に向けた国際社会の取り組みをリードする重要な使命を有しているものと考えます。 核のない世界を構築するという目標は共有するものの、廃絶に向けたアプローチが異なることから反対することが適当と考えます。 ○議長(梅林厚子君) 以上で、通告による討論は終わりました。 これにて討論を終結いたします。
人類が世界から核兵器を廃絶させる一歩を踏み出したのです。 条約は英文でも「hibakusha」という用語を使い,戦争被爆者と核実験の被害者の受け入れ難い苦痛と損害に留意し,その被害への援助,支援の責任についても触れています。また,核兵器の開発,生産,実験,保有,貯蔵に加えて,他国への脅しに使うことも禁止しています。また,完全な廃絶までの枠組みと道筋を明記しています。
今回の陳情の意味といいますのは、個人であれ、国同士であれ、今がよければ、自分さえよければと思考するんではなくて、このまちに住む市民やこの世界に生きる全ての人、生き物が幸せに生きる未来を創造しましょうと、その一歩として、多くの市民とともに核の廃絶を宣言しましょうということなのだと思います。 この議場におられる全ての方も、多くの市民も、核兵器を是とする考えはないと思います。
核兵器禁止条約は、核兵器の非人道性を厳しく告発し、その開発、実験、生産、保有から使用と威嚇に至るまでを全面的に禁止して違法化し、核兵器に悪の烙印(らくいん)を押すとともに完全廃絶までの枠組みと道筋を明記している。
核兵器禁止条約は核兵器の非人道性を厳しく告発し,その開発,実験,生産,保有から使用と,他国に対して脅しに使うことまで全面的に禁止,違法化し,核兵器に悪の烙印を押すとともに,完全に廃絶するまでの枠組みと道筋を明記しています。この条約が,核保有国を一層政治的,道義的に包囲し追い詰めるものとなり,核兵器廃絶へ向けた動きに弾みをつける画期的な貢献となることは間違いありません。
核兵器の廃絶について質問いたします。 令和元年6月議会の中で、日本政府に核兵器禁止条約への賛同と批准を求める意見書の提出に関する陳情の反対討論として、こう述べさせていただきました。